今、美容業界ではコラーゲンよりもプラセンタのほうが優れている、ということで話題は持ちきりです。実際に、一昔前まではコラーゲンサプリが主流だったのに対し、ここ2〜3年で急速にプラセンタサプリが普及してきていてその人気度もコラーゲンサプリを上回ってきています。お肌のハリ感向上、紫外線ダメージの対策、水分量向上など私たちが年齢とともに悩まされやすくなる肌トラブルの対策に役立つということでプラセンタは人気となりました。プラセンタは30代からの美容成分と言われているようにアンチエイジングにすごく注目されているのです。
エイジングリペアが一般的なプラセンタサプリと一線を画する大きな理由となっているのが、馬プラセンタを配合している点です。多くのプラセンタサプリは牛プラセンタや豚プラセンタを配合しているのですが、なぜエイジングは馬プラセンタを配合しているのでしょう?これは馬プラセンタが持つ潜在的な能力に大きなヒミツが隠されていました。ここでは一般的なプラセンタと馬プラセンタの違いにわかりやすく解説してみます。
馬プラセンタはアミノ酸の含有量が桁違い
馬プラセンタの最大の魅力は、アミノ酸含有量の多さにあります。馬プラセンタは、一般的な豚プラセンタと比較すると約300倍ものアミノ酸が含まれていると言われています。そもそも、プラセンタにはアミノ酸をはじめ様々な栄養素が含まれているのですが、一番大事だと言っても過言ではないのがこのアミノ酸なのです。アミノ酸は天然保湿因子なのでお肌の水分量をキープする働きがあったり、お肌のターンオーバーを促す働きのほか、コラーゲンの生成を助ける働きもあります。若々しいお肌を保つためには、アミノ酸をいかにして補給してあげるかが大きな鍵を握ってくるのです。豚プラセンタと馬プラセンタを比較すると約300倍もアミノ酸含有量に違いがあるわけですから、プラセンタならなんでもいいというわけではないということがよくわかると思います。これを知ってしまうと豚プラセンタに手を出せなくなってしまうと思います。
動物性プラセンタなのに安全性も高い
動物性プラセンタは美容効果は大きいのに安全性に不安が残るという欠点がありました。動物性プラセンタは動物の病気などに影響を受ける場合があることから、安全性が“低い”とまで言われてきました。豚は病気にかかりやすい動物でワクチンなどのお薬を与えることがあるので、特に豚プラセンタは安全性の低さが問題となっています。馬プラセンタも動物性プラセンタなわけですが、馬は病気にかかりにくい動物であり、馬プラセンタはサラブレッドから抽出されることが多いため、血統が明確であり、管理も徹底されているため安全性は非常に高いと評価されています。実際、馬プラセンタ関連で被害を耳にしたことは今までありません。
馬プラセンタは希少なので価格も高くなる・・
ただ、馬プラセンタにも欠点はあります。それは馬の飼育数がそもそも低いということ。豚は食用として多く飼育されていますが、馬は一部馬肉などの食用として飼育される以外では豚のような飼育数を誇っているわけではありません。ましてやサラブレッドになるとかなり飼育数は減ってしまいます。馬は年に1度、1頭ずつしか出産しない動物であるため、飼育数を増やそうとしても難しいです。馬そのものが希少な動物であるため、馬プラセンタもかなり希少な美容成分となります。そのため、馬プラセンタが配合されているサプリメントや化粧品はどうしても価格が高くなってしまうのです。それでも豚プラセンタとは比較にならないほどの美容効果に期待できること、安全性にも秀でていることを考えると馬プラセンタを選ぶのは賢明な判断です。。